ビカクシダ(コウモリラン)の板付けに挑戦‼︎
ビカクシダの板付けされた物が欲しくて探していましたが…
なかなかのお値段…
自分で作れないかなぁ〜と調べてみると、
出来るかも⁇と思い挑戦してみる事に‼︎
ビカクシダとは⁇
人気の観葉植物のビカクシダです。
コウモリのような羽を広げた葉っぱを持つことから別名コウモリランとも呼ばれています。
ビカクシダの板付けは成長期である暖かい時期にやるのをお勧めします。
冬の寒い時期は休眠してしまい、板付などの刺激を与える行為は控えた方が良いそうです。
ビカクシダの小さい苗なら¥398で売っていたので購入してみました。
そのまま2週間位は鉢のままで様子を見て、
必要な物を用意していきます。
まずは家にあった余ったパイン材の板。
板にビカクシダの根が収まる位の円を書きます。
円を八等分して円周上に穴を開けます。
穴の大きさは麻紐を何回か通すので最終的には1cmにしました。
屋外に置くことも想定してキシラデコールを塗って乾燥させます。
久しぶりに良い天気だったので天日干したトライアンフとさりげなくコラボ。
ビカクシダを板に張り付ける為に保水性のある水苔を使用します。
水苔は乾燥した状態で売っているので、水に浸してふやかします。
この時に、沸騰したお湯で水苔をふやかすと水苔が殺菌できます。
20〜30分ほど浸しておきました。
熱湯でふやかしたら、水苔を必ず冷ましてから使います。
温度が高いまま使用すると、ビカクシダの根や株を傷めてしまう可能性があるそうです。
水苔、かなりの少量で増えます…
苗は優しく土を取ります。
この時に根が傷まないように注意します。
ビカクシダを板に書いた円の真ん中に置いて、
軽く絞った水苔で苗の周りを包んでいきます。
先程、穴を開けた所に麻紐を通していきます。
交差するように、穴に麻紐を通して固定していきます。
水苔が落ちず、しっかり包まれてているか確認しましょう。
最後に立ててみて水苔が落ちなければ大丈夫です‼︎
一生懸命やってたら水苔を取り付ける作業の写真を撮り忘れました…
あとは貯水葉(ちょうすいよう)という葉が板に張り付いてくれて、しっかり着生するのを願います。
何とか形になりました‼︎